宇佐市議会 2022-12-09 2022年12月09日 令和4年第6回定例会(第5号) 本文
市民劇「南一郎平」は、昨年末に広瀬井路を含む宇佐のかんがい用水群が世界かんがい施設遺産に登録されたことを記念し創作準備を進めてきたイベントであり、先月盛況裏に終えることができました。 実施主体は、NHK朝ドラ「南一郎平」誘致推進協議会を母体とした実行委員会で、市は事務局として主に運営面の支援を担ってまいりました。
市民劇「南一郎平」は、昨年末に広瀬井路を含む宇佐のかんがい用水群が世界かんがい施設遺産に登録されたことを記念し創作準備を進めてきたイベントであり、先月盛況裏に終えることができました。 実施主体は、NHK朝ドラ「南一郎平」誘致推進協議会を母体とした実行委員会で、市は事務局として主に運営面の支援を担ってまいりました。
複数の「国宝」を有する宇佐神 │ ┃ ┃ │ 宮、国際かんがい排水委員会(ICI │ ┃ ┃ │ D)により「世界かんがい施設遺産」 │ ┃ ┃ │ に登録されたかんがい用水群(平田井 │ ┃ ┃ │ 路・広瀬井路)、国際連合食糧農業機 │ ┃ ┃ │ 関(FAO)により「世界農業遺産
議第二十六号 令和四年度宇佐市一般会計補正予算(第二号)についての一点目、総合戦略推進事業の具体的な事業内容についてですが、これは本年十一月二十日に公演が予定されている市民劇「南一郎平」を題材としたプロモーション活動の展開を通じて、日本三大疎水の父と呼ばれる南一郎平の功績や、世界かんがい施設遺産に登録された宇佐のかんがい用水群の魅力を市内外に広く発信し、NHK朝ドラ誘致やヘリテージツーリズムの推進につなげることを
世界農業遺産と世界かんがい施設遺産の両方認定された地域は、国内でも本市を含む三市のみでありまして、市としましても、早速、宇佐のかんがい用水群のPR動画やパンフレットの作成を行ったところであります。
最初に、世界かんがい施設遺産登録伝達式についてでありますが、御案内のとおり、昨年十一月、モロッコにて開催されました第七十二回国際かんがい排水委員会(ICID)国際執行理事会において、宇佐のかんがい用水群(平田井路・広瀬井路)の世界かんがい施設遺産登録が決定をされました。
さらに、ため池整備やハザードマップの作成に取り組むとともに、昨年、世界かんがい施設に登録された平田・広瀬両井路を主とする宇佐のかんがい用水群の保全に努め、文化・観光資源としての活用も目指します。 林業関係では、森林環境譲与税を活用し、民有林における森林整備の支援や林道整備、林道に係る支障木の伐採を行い、避難経路整備に努めます。
最後に、十一月二十六日にモロッコのマラケシュで行われました国際かんがい排水委員会(ICID)、国際執行理事会で平田・広瀬両井路が歴史的、技術的に優れた施設と認定され、宇佐のかんがい用水群として、世界かんがい施設遺産への登録が承認されました。世界かんがい施設遺産の登録は、国内四十四施設目、県内では初の登録であります。
二項目め、宇佐市の観光振興についての二点目、広瀬井路と平田井路の世界かんがい施設遺産登録が期待される中、観光コンテンツ化と独自のヘリテージツーリズム推進へ取り組んではどうかについてでありますが、本年四月二十八日に世界かんがい施設遺産登録の国内審査を通過いたしました宇佐のかんがい用水群は、七月二十七日に国際かんがい排水委員会本部への本申請が完了しており、今のところ十一月末の登録決定が見込まれております
また、特色を活かしたまちづくり関連として、世界かんがい施設遺産登録を見据えた、宇佐のかんがい用水群のPR経費や、全国鏝絵サミットin宇佐開催支援に係る経費などの追加を行うものであります。